Biblia 復元訳

父の情報伝達(聖書)をいい感じに復元。情報伝達がかなり劣化しているので。

元々、老後に翻訳しようかなと思ってたけど、やっぱ『聖書』は基本中の基本だし、主要な武器だし。そんな大前提が劣化してるとか話にならないし、何よりも ChatGPT のお陰で割と早めに作れそうだと感じたので。

  • ChatGPT のお陰で学習/開発にかかるであろう3~5年は早巻きできるはず
  • MN2CP構成で、Web/モバイルアプリとして開発
  • やっぱ翻訳作業はPC/キーボードでやりたいので
  • やっぱ成果物はWebにも公開しておきたいので。間口は広い方がいい
  • React Native はネイティブ言語と混在できる点、完全に切り捨ててないところが良い
  • アイコンデザインは黒革にシンプルに白文字で「Biblia」
  • まずはコイネーのマタイ書から。ltrで日本語と同じだから
  • 多分、コイネー基本を把握してないと翻訳作業は進みづらそう。急がば学べ
  • コイネーは Bibliaモック制作してから勉強始めた方が習得が早そう
  • 日本語コイネー/ヘブライ語間の言語処理の標準化は MediaWiki も使ってる「ICU」を使う

MN2CP構成

  • さくらインターネットVPS
  • MariaDB 10.11(サーバ側DB)
  • Node.js(APIサーバ)
  • Next.js / Swift(UI)
  • Caddy(HTTPSサーバ)
  • PorchDB / SQLite(クライアント側DB)

データベース設計

  • データベース biblia
  • テーブル concord:出現する全コイネー単語、それに対応する日本語1、日本語2、日本語3
  • テーブル matt:マタイ書(章と節で区切られたコイネー原文)

やりたい事の概要

  • 特定の章(セクション)に出現する単語を全て取り出して、データベース「concord」を使って逐語的に翻訳
  • データベースに登録されていない単語があれば新規に登録できる。単語の登録/編集も動的にできる
  • 逐語的な翻訳文章と、意訳的な文章を切り替えられる。意訳はユーザがデフォルト訳から自由に編集できる
  • 逐語的に翻訳された文章の特定の単語をタップすると、新約全ての登場聖句がリストアップされる
  • そのリストアップされた聖句群と照らし合わせて整合性を保つ日本語訳を考えることができる
  • 言葉の「揺れ」も考慮に入れて日本語訳はja1, ja2, ja3 の3候補まで登録できる。場所によって使い分けれる
  • 区切るのは章と節ではなく内容別のセクション。ただし便宜のために章と節は表示/非表示できる
  • 良い感じの挿絵も(セクション区切りなど控えめに)挿入できる