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- 2024年10月31日 (木) 10:29 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第二篇/第一章」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第二篇 習合呪法時代 ==第一章 神道に習合せる道仏二教== * 第一節 巫女の呪術に現われたる道教の影響<br /><small>日韓は同祖であり同域である—日支の交通も太古から—姓氏録に載せた夥しき蕃別—古神道に織り込まれた支那上代の信仰—道教思想に養われた呪術—仁徳…」)
- 2024年10月31日 (木) 10:29 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第二篇」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 ==第二篇 習合呪法時代== * 第一章 神道に習合せる道仏二教 ** 第一節 巫女の呪術に現われたる道教の影響<br /><small>日韓は同祖であり同域である—日支の交通も太古から—姓氏録に載せた夥しき蕃別—古神道に織り込まれた支那上代の信仰—道教思想に養われた呪…」)
- 2024年10月31日 (木) 10:00 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第八章/第六節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第八章 物質文化に於ける巫女の職務 ==第六節 航海の守護者としての巫女== 「魏志」の倭人伝の一節に、 : 其行来渡海詣中国、恒使一人、不梳頭、不去蟻蝨、衣服垢汚、不食肉、不近婦人、如喪人、名之為持衰云々。 とある。此の持衰と称する者の民俗…」)
- 2024年10月31日 (木) 10:00 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第八章/第五節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第八章 物質文化に於ける巫女の職務 ==第五節 収税者としての巫女== これも漢字通の後藤朝太郎氏から聴いた話であるが、税という字は「説文」によると、扁の禾は稲を意味し、作りの兌は冠を被った人の意味で、即ち神に仕えた巫覡が、民衆から稲を収…」)
- 2024年10月31日 (木) 10:00 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第八章/第四節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第八章 物質文化に於ける巫女の職務 ==第四節 医術者としての巫女== 荒木田久老の「<u>くし</u>考」を読むと、<u>くし</u>は酒の古名であって「仲哀記」に『この御酒は吾が御酒ならず、<u>くし</u>の神、常世にいます、石たたす少名御神の』云々とある<u>く…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:59 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第八章/第三節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第八章 物質文化に於ける巫女の職務 ==第三節 農業に於ける巫女== 豊葦原の瑞穂国といわれただけに、農業と巫女との関係は、狩猟のそれよりも、一段と明確に知ることが出来るのである。由来、我国における穀物神——即ち農業神の研究は、原始神道の…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:59 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第八章/第二節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第八章 物質文化に於ける巫女の職務 ==第二節 狩猟に於ける巫女== 我国に狩猟時代が有ったか、無かったかに就いては、文献の上からは、明確に知ることが出来ない。否、文献にのみ拠れば、我国は開闢の当時から、既に農耕時代に入っているように記さ…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:59 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第八章/第一節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第八章 物質文化に於ける巫女の職務 ==第一節 戦争に於ける巫女== 平安朝における宮廷歌人の一頭目とも見るべき藤原為家の歌に『胡沙吹かば曇りもぞする陸奥の、蝦夷には見せじ秋の夜の月』というのがある。従来、此の短歌に就いては、胡沙は蝦夷人…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:59 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第八章」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 ==第八章 物質文化に於ける巫女の職務== 巫女は職務として、人間を詛う方面と、事象を占う方面との両面を有していた事は屡述した。此の立場に起って巫女の職務を分類する方が、精神文化の物質文化のと分類するよりは妥当であると一度は気が付いたのであるけれども、更に巫女の職…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:58 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第七章/第六節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第七章 精神文化に於ける巫女の職務 ==第六節 民俗芸術者としての巫女== 茲に民俗芸術とは、第一に舞踊、第二に木偶遣い、第三に文身の、三つを意味しているものと承知せられたい。私は此の三つと巫女との関係に就いて記述する。 '''一、舞踊者とし…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:58 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第七章/第五節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第七章 精神文化に於ける巫女の職務 ==第五節 文学の母胎としての巫女== 紀貫之は「古今和歌集」の序において、我国の文学の発生を説いて『やまと歌は人の心を種として、万の言の葉とぞなれりける(中略)。この歌天地の開けはじまりける時より出来…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:58 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第七章/第四節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第七章 精神文化に於ける巫女の職務 ==第四節 予言者としての巫女== 巫女の最も重大なる職務は、予言者としてである。若し巫女の職務のうちから、此の部分を除き去るとすれば、その大半まで失われてしまうことになるのである。天候に、戦争に、狩猟…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:58 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第七章/第三節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第七章 精神文化に於ける巫女の職務 ==第三節 霊媒者としての巫女== 我が古代人が、高天原に在す神々を地上に<ruby><rb>招</rb><rp>(</rp><rt>オ</rt><rp>)</rp></ruby>ぎ<ruby><rb>降</rb><rp>(</rp><rt>オロ</rt><rp>)</rp></ruby>すに就いて、如何なる方法が最も原始的かとい…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:57 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第七章/第二節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第七章 精神文化に於ける巫女の職務 ==第二節 司祭者としての巫女== 神その者であった巫女は、同時に神に斎く祭官であった。然るに時代の暢達は、神々を発達させた反対に、漸く巫女の社会的地位を引き下げるようになり、巫女も後には神託を宣べる時…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:57 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第七章/第一節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第七章 精神文化に於ける巫女の職務 ==第一節 神その者としての巫女== 巫女の発生を「をなり神」の信仰にあると考えた私は、更に神その者としての巫女の位置を説かねばならぬのであるが、我が古代の文献に現われたところでは、既記の如く、巫女の社…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:57 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第七章」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 ==第七章 精神文化に於ける巫女の職務== 巫女の職務を説くに当り、私はそれを精神文化と物質文化の二つに区分して記述することとした。勿論、此の区分は、自分ながらも、決して学術的であると考えているものではない。全体、私が改めて言うまでもなく、巫女の職務といえば、その…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:57 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第六章/第三節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第六章 巫女の性格変換と其生活 ==第三節 巫女の私生活は判然せぬ== 古代の巫女の修行や、師承関係や、その給分の実際等に就いては、私の寡聞のためか、皆目知ることが出来ぬのである。全国の女性が、悉く巫女的生活を営んでいたとは云うものの、純…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:56 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第六章/第二節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第六章 巫女の性格変換と其生活 ==第二節 人身御供となった巫女== 我が古代に、人身御供というが如き野蛮事が、民俗として行われたか、否かに就いては、先輩の間に異論もあったが、現在では此の民俗の存したことは、単なる文献や伝説ばかりでなく、…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:56 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第六章/第一節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第六章 巫女の性格変換と其生活 ==第一節 神人生活と性格の変換== 原始時代の巫女は、神その者であった。従って俗人の如く結婚することは、神性を汚すものとして、自ら戒めていた。卑弥呼が年長ずるも夫婿の無かった理由である。次に巫女が神の憑り…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:56 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第六章」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 ==第六章 巫女の性格変換と其生活== 古代の巫女に関しては、まだ記述すべき幾多の問題が残されているが、それでなくとも第一篇が余りに長くなり過ぎる嫌いがあるので、大体の輪郭だけでも全速力で書いてしまいたいと思う。全体、私が本書を起稿するに際して…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:55 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第五章/第五節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第五章 巫女の作法と呪術の種類 ==第五節 性器を利用した呪術== 我国の性器崇拝(Phallicism)は遠く神代から存していた。天鈿女命が磐戸の斎庭で神懸りせる折に『胸乳掻出し、裳紐を<ruby><rb>番登</rb><rp>(</rp><rt>ホド</rt><rp>)</rp></ruby>に押垂れ』たのは、…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:55 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第五章/第四節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第五章 巫女の作法と呪術の種類 ==第四節 憑るべの水系の呪術== 私は昭和二年十月に白鳥庫吉氏が東洋文庫において、前後九回にわたり試みられた「日本周囲民族の古伝説より見たる記紀の神代巻」とも題すべき講演を聴いて、実に多大なる啓発を受けた…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:55 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第五章/第三節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第五章 巫女の作法と呪術の種類 ==第三節 鎮魂祭に現われたる呪術== 我が古代人が我が霊魂を二つに分けて、一は<ruby><rb>荒魂</rb><rp>(</rp><rt>アラミタマ</rt><rp>)</rp></ruby>——即ち生ける人の魂と、二は<ruby><rb>和魂</rb><rp>(</rp><rt>ニギミタマ</rt><rp>)</rp></…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:55 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第五章/第二節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第五章 巫女の作法と呪術の種類 ==第二節 顕神明之憑談としての呪術== 巫女の初見は菊理媛神であるが、此の神に就いては、日本書紀(古事記には載せてない)の記事が余りに簡単であるために、如何なる呪術を用いたものか全く知ることが出来ぬけれど…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:54 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第五章/第一節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第五章 巫女の作法と呪術の種類 ==第一節 巫女の呪術的作法== 古代の巫女が呪術を行う折に、如何なる作法を執ったものか、その詳細は元より知ることは出来ぬけれども、古文献に現われたところでは、(一)逆手を打つこと、(二)跳躍すことの二つだ…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:54 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第五章」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 ==第五章 巫女の作法と呪術の種類== 茲に巫女の作法とは、巫女が呪術を行うに際して、如何なる動作を執ったかと云う意味なのである。反言すれば、巫女は呪術をなすに、呪文または呪言を唱える以外に、肉体的に如何なる所作を演じたかと云うことなのである。更に、呪術の種類とは…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:54 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第四章/第四節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第四章 巫女の呪術に用いし材料 ==第四節 呪術用の有機物と無機物== 呪術に用いた植物、動物、及び土石等に就いて、一々節を設けて記述しようと思っていたが、それでは余りに本章が長文になるので、今は是等を一節の下に押しくるめて言うこととした…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:53 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第四章/第三節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第四章 巫女の呪術に用いし材料 ==第三節 呪術に用いし排泄物== 人体の性器を以て呪術を行いしことは、第五章に記述する考えであるが、茲には人体から排泄された物を呪術に用いしことに就いて叙説したいと思う。ただ、…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:53 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第四章/第二節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第四章 巫女の呪術に用いし材料 ==第二節 呪術のために発達した器具== 呪術のために発生したものと、これに反して、発生の理由は他にあるも、呪術に用いられたために一段の発達をしたものとあるが、茲には是等を押しくるめて記すとする。ただ恐れる…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:53 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第四章/第一節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第四章 巫女の呪術に用いし材料 ==第一節 呪術の材料としての飲食物== 諾尊が黄泉ノ国に冊尊を訪れて帰るさに、黄泉醜女に追われた際、桃、筍、<ruby><rb>葡萄</rb><rp>(</rp><rt>エビカツラ</rt><rp>)</rp></ruby>の三つを以て撃退したことは既記を経たので再説…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:52 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第四章」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 ==第四章、巫女の呪術に用いし材料== 巫女の呪術に種々なる方法があったように、その呪術に用いた材料にも、亦種々なるものが在ったのである。私はここに是等の材料に就いて述べる考えであるが、その以前において一言すべきことがある。それは、茲に巫女の用いた呪術の材料と云う…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:52 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第三章/第四節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第三章 巫女の用いし呪文と呪言 ==第四節 宣託と祝詞と巫女の関係== 現代人は祝詞と云えば、それは概して人が神へ請い祈るために、意のあるところを申し上げるものとばかり考えているようである。実際、現行の祝詞なるものは、此の用意の下に作られ…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:52 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第三章/第三節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第三章 巫女の用いし呪文と呪言 ==第三節 言霊の神格化と巫女の位置== 我国における一般的の呪術から言うと、<ruby><rb>太卜</rb><rp>(</rp><rt>フトマニ</rt><rp>)</rp></ruby>は最も古き方法であって、然も最も重きものである。文献の示すところによれば、諾冊…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:52 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第三章/第二節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第三章 巫女の用いし呪文と呪言 ==第二節 祝詞の呪術的分子と呪言の種類== 我国の祝詞(延喜式に載せたもの及び台記の別記にある寿辞を含めて)なるものが、その本質的に呪文としての思想が多分に盛られていることは、深い説明の要はあるまいと思う…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:51 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第三章/第一節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第三章 巫女の用いし呪文と呪言 ==第一節 古代人の言霊信仰と其過程== 言語が人類の間に発達して行くにつれ、人はこれに対して一種の威力を感ずるに至った。而して此の言語感情は、言語を善用するによって幸福を齎し、これを悪用するによって災禍を…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:51 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第三章」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 ==第三章、巫女の用いし呪文と呪言== 古代の巫女が、呪術を行うに際して用いたるものに、呪言と呪文との区別のあったことは、極めて朧げながらも、看取することが出来るようである。私は此の標準を、呪文は巫女が神に対して用いしもの、呪言は人に対したものとして区別したいと思…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:51 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第二章/第二節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第二章 巫女の呪術の目的と憑き神 ==第二節 巫女の有せる憑き神の源流== 我国の巫女は、各自とも呪術の原動力ともいうべき<ruby><rb>憑</rb><rp>(</rp><rt>ツ</rt><rp>)</rp></ruby>き<ruby><rb>神</rb><rp>(</rp><rt>ガミ</rt><rp>)</rp></ruby>を有していた。併しその神のこと…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:51 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第二章/第一節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第二章 巫女の呪術の目的と憑き神 ==第一節 巫女の行いし呪術の目的と種類== 巫女は我国における呪術師の全部で無くして、僅にその一部分であることは既述した。従って、巫女の用いた呪術は、我国のそれの総てではなくして、是れ又その一部であるこ…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:50 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第二章」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 ==第二章 巫女の呪術の目的と憑き神== 我が古代において、巫女が行うた呪術は、その目的にも、種類にも、更に方法にも、幾多の異ったものがあったように想われるが、今日からは、文献学的にも、民俗学的にも、それを詳しく知ることの出来ぬのは誠に遺憾である。記・紀その古典を…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:50 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第一章/第五節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第一章 原始神道に於ける巫女の位置 ==第五節 古代人の死後生活観と巫女の霊魂観== 我が古代人は、霊の不滅を信じ、肉の敗滅を事実として信じていた。前に引用した記・紀の諾冊二尊の場合に徴するも、冊尊は火ノ神を生んだ為めに死を意味する神避…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:50 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第一章/第四節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第一章 原始神道に於ける巫女の位置 ==第四節 原始神道及び古代社会と巫女との関係== 我国のことをやや詳しく記録した外国の最初の文献は「魏志」の倭人伝である。而してその一節に左の如き記事がある。 : (上略)倭国乱相攻伐歴年、乃共立一女…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:49 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第一章/第三節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第一章 原始神道に於ける巫女の位置 ==第三節 巫女教としての原始神道== 我国の原始神道が巫女教であったことは、神道発達史から見るも、古代社会史から見るも、更に巫女史から見るも、民俗史から見るも、疑うべからざる事実である。私は此の事に就…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:49 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第一章/第二節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第一章 原始神道に於ける巫女の位置 ==第二節 我国に於ける巫女の発生== 我国の原始時代において、神々に対する信仰が先ず生まれ、呪術がこれより後れて生れたかという問題は、一般宗教学または社会学における、宗教先在説と呪術先行論との論議の如…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:49 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第一章/第一節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 第一章 原始神道に於ける巫女の位置 ==第一節 我国に於ける神の発生と巫女== 我々日本人の遠い祖先達が、始めて発見した神の<ruby><rb>相</rb><rp>(</rp><rt>すがた</rt><rp>)</rp></ruby>(超自然的の力と云おうか、非人格的の力と云おうか、神と云うには相当の…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:48 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇/第一章」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 第一篇 固有呪法時代 ==第一章 原始神道に於ける巫女の位置== * 第一節 我国に於ける神の発生と巫女<br /><small>神の始めの相はデーモン—病魔から死魔へ—諾尊の神業と呪術—呪物が示した古代の食料—デーモンからスピリットへの過程—神聖観念としての我国の稜威—…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:48 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/第一篇」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 ==第一篇 固有呪法時代== * 第一章 原始神道に於ける巫女の位置 ** 第一節 我国に於ける神の発生と巫女<br /><small>神の始めの相はデーモン—病魔から死魔へ—諾尊の神業と呪術—呪物が示した古代の食料—デーモンからスピリットへの過程—神聖観念としての我国…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:48 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/総論/第六章」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 総論 ==第六章 日本巫女史の時代区分法== 日本巫女史を区分するには、(一)時代によってするのと、(二)職掌によってするのと、(三)地方によってするものとの三方法が存している。更に詳しく言えば、(一)は、従来の歴史の区分法により、国初、奈良、平安、鎌倉、室町、江戸、明治と、各時代分けに…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:48 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/総論/第五章」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 総論 ==第五章 巫女史の補助学科と其態度== 日本巫女史が日本文化史の一文科である以上は、文化史の研究に必要なる幾多の補助学科の力に俟つべきは当然のことである。然らば巫女史には如何なる補助学科を必要とするかと云うに、これは文化史に必要とするものは悉く必要であると云うのが、尤も要領を得て…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:47 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/総論/第四章/第四節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 総論 第四章 巫女史の材料と其採集方法 ==第四節 巫女に関する慣習的材料== 巫女の慣習に関しては、これを三つに区別して見ることが出来る。(一)巫女自身に関すものと、(二)同じく巫女の性的方面のものと、(三)巫女に対する社会とのそれである。私は此の観点から、これ…」)
- 2024年10月31日 (木) 09:47 Y トーク 投稿記録 がページ「日本巫女史/総論/第四章/第三節」を作成しました (ページの作成:「日本巫女史 総論 第四章 巫女史の材料と其採集方法 ==第三節 巫女の記録的材料== 巫女史学に関する史料に就いては、前章において略述したが、ここには更に補足として、記録の材料に関して述べるとする。 '''一 直接的と間接的との材料''' 独り巫女史に限ったことではないが、史学の記録…」)