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<?php wp_head(); ?> | <?php wp_head(); ?> | ||
</head> | </head> | ||
* wp_titleタグは使えない。代わりに wp_get_document_title機能が使える | |||
* bloginfo('charset') は基本的に UTF-8 がセットされる | |||
* header.php にはスタイルシートはリンクしない | |||
* wp_headタグはプラグインがコードを挿入する場所 | |||
===sidebar.php=== | |||
* サイトのサイドバー部分を生成 | |||
* サブメニューはドロップダウン推奨 | |||
===footer.php=== | |||
* サイトのフッタ部分を生成 | |||
* wp_footerタグは </body> の直前に挿入 | |||
===index.php=== | |||
* トップページを生成 | |||
* ページングのために wp_link_pagesタグを記述 | |||
* 基本的には以下のようにしてヘッダやフッタを取り込む | |||
<?php get_header(); ?> | |||
<?php get_sidebar(); ?> | |||
<?php get_footer(); ?> | |||
===page.php=== | |||
* 固定ページを生成 | |||
* ページングのために wp_link_pagesタグを記述 | |||
* 日付、タグ、カテゴリー、著者などのメタデータは表示しない | |||
===single.php=== | |||
* 記事ページを生成 | |||
* ページングのために wp_link_pagesタグを記述 | |||
* 日付と時刻を表示させるために the_time( get_option( 'date_format' ) ) を使う | |||
* 適切であればタグ、カテゴリー、著者などのメタデータを表示させる | |||
* previous_post_linkタグと next_post_linkタグでページング | |||
===archive.php=== | |||
* アーカイブページを生成 | |||
* ページングのために wp_link_pagesタグを記述 | |||
===comments.php=== | |||
* コメントページを生成 | |||
* 著者のコメントのデザインを目立たせて一般ユーザと区別する | |||
* 適切であれば Gravatar を表示させる | |||
* スレッド形式に対応させる | |||
===searchform.php=== | |||
* 検索フォームを生成 |
2019年2月21日 (木) 15:07時点における版
テーマの主な構成部品
WrodPressサイト
テンプレートファイルのセット + データベースのデータ
テンプレートファイル
テーマは「テンプレートファイル」と呼ばれる以下のようなファイル群で構成され、wp-content/themes/your_themeディレクトリ内に格納される。
style.css
- サイトのスタイルシート
- 冒頭にコメントとしてテーマ詳細を書くと管理画面のテーマ一覧に表示されるようになる
- ただし、ファイルの一番先頭は @charset
@charset "UTF-8"; /* Theme Name: hoge Theme URI: https://hoge.com/themes/hoge Author: hoge Author URI: https://hoge Description: hoge hoge. Version: 1.0 License: GNU General Public License v2 or later License URI: https://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html Tags: hoge, hoge Text Domain: twentythirteen Use it to make something cool, have fun, and share what you've learned with others. */
screenshot.png
テーマ一覧に画像で表示されるようになる。JPEG, GIF でも可。推奨サイズは 880×660
function.php
- テーマに関するあらゆる機能の実装を指定
- サイト生成時に読み込まれる
- 基本的にはメニュー機能、ウィジット機能を実装すべき
- 基本的にプラグインと同じ動作。記述方法はプラグイン制作がそのまま参考になる
header.php
- サイトのヘッダ部分を生成
- <head>内には以下のように記述できる
<!DOCTYPE html> <html <?php language_attributes(); ?>> <head> <meta charset="<?php bloginfo( 'charset' ); ?>" /> <title><?php wp_title(); ?></title> <link rel="profile" href="http://gmpg.org/xfn/11" /> <link rel="pingback" href="<?php bloginfo( 'pingback_url' ); ?>" /> <?php if ( is_singular() && get_option( 'thread_comments' ) ) wp_enqueue_script( 'comment-reply' ); ?> <?php wp_head(); ?> </head>
- wp_titleタグは使えない。代わりに wp_get_document_title機能が使える
- bloginfo('charset') は基本的に UTF-8 がセットされる
- header.php にはスタイルシートはリンクしない
- wp_headタグはプラグインがコードを挿入する場所
sidebar.php
- サイトのサイドバー部分を生成
- サブメニューはドロップダウン推奨
- サイトのフッタ部分を生成
- wp_footerタグは </body> の直前に挿入
index.php
- トップページを生成
- ページングのために wp_link_pagesタグを記述
- 基本的には以下のようにしてヘッダやフッタを取り込む
<?php get_header(); ?> <?php get_sidebar(); ?> <?php get_footer(); ?>
page.php
- 固定ページを生成
- ページングのために wp_link_pagesタグを記述
- 日付、タグ、カテゴリー、著者などのメタデータは表示しない
single.php
- 記事ページを生成
- ページングのために wp_link_pagesタグを記述
- 日付と時刻を表示させるために the_time( get_option( 'date_format' ) ) を使う
- 適切であればタグ、カテゴリー、著者などのメタデータを表示させる
- previous_post_linkタグと next_post_linkタグでページング
archive.php
- アーカイブページを生成
- ページングのために wp_link_pagesタグを記述
comments.php
- コメントページを生成
- 著者のコメントのデザインを目立たせて一般ユーザと区別する
- 適切であれば Gravatar を表示させる
- スレッド形式に対応させる
searchform.php
- 検索フォームを生成