「SkillSet」の版間の差分

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===整理の指針===
===整理の指針===
* ある程度は記憶しておかないと想起もできない。記録しておかないと知識はいずれ永久に失われる
* ある程度は記憶しておかないと想起もできない。記録しておかないと知識はいずれ失われる
* どのセクションを整理するにしても全体を一通り把握(外観)してから部分(詳細)へと踏み込む
* どのセクションを整理するにしても全体を一通り把握(外観)してから部分(詳細)へと踏み込む
* 本質的かつ良質な知識(上流にいる専門家の知識や公式情報)を主軸に整理
* 本質的かつ良質な知識(上流にいる専門家の知識や公式情報)を主軸に整理

2019年7月3日 (水) 08:39時点における版

SkillSet についてて

  • この Wiki はITスキルセットに関する必要な知識たちがノイズなく綺麗に整理されている
  • 全てを暗記する必要はない。この wiki に綺麗にまとめられスムーズに参照できれば良い
  • この Wiki の中から『toBrain』 にて脳に暗記される知識たちが選ばれる
  • ノイズなく綺麗に整理された知識ブロックは暗記プロセスをスリム化する
  • ちなみに、ブックマーク、本棚、自分の部屋なども緩い脳の外付けメモリー

整理の指針

  • ある程度は記憶しておかないと想起もできない。記録しておかないと知識はいずれ失われる
  • どのセクションを整理するにしても全体を一通り把握(外観)してから部分(詳細)へと踏み込む
  • 本質的かつ良質な知識(上流にいる専門家の知識や公式情報)を主軸に整理
  • 3人以上の専門家の書籍(視点)を使って立体視。本質的な説明をしている著者に当たれば幸運
  • 似たような説明の書籍2冊より、全く反対の視点から説明する書籍2冊の方が立体視がしやすい
  • 自作したアプリ等の作成方法やマニュアルも繰り返せるように綺麗にまとめておく

シータ波による『10倍速モード』

子供の「遊び没頭」をイメージ。シータ波が出ている脳(海馬)では1回の刺激で大量ドーパミンが放出されるので少ない反復で長期記憶(暗記)が起こる。うまくやれば10分の1の反復数ですむ。

  • 脳は「これ得意 / 楽しい!」が大好き - さっさと全体を俯瞰して中級者になってしまう
  • 脳は「創作」と相性が良い - 創作活動は常勝による有能感連鎖が発生しやすく没頭しやすい
  • 脳は「少食」を好む - 空腹時にはグレリンが胃から放出され長期記憶への移行が促進される
  • 脳は人間を重視 - 覚える知識を擬人化させて、それに大きく感情移入すると効果は絶大
  • 脳は出力を重視 - 海馬は入力回数よりも出力回数(検索頻度)の方で長期記憶行きの可否を判断
  • 脳は多様刺激を重視 - 一度にいろいろな刺激を一緒に送る。映像つき、音読、書き写す等

効率的学習のコツ:備忘録

  • 早く中級者になって「常勝没頭によるマネジメントの放棄」が起きるようにする。ブースト
  • 忘却曲線を意識して知識を計画的かつ効率的に長期記憶へと移行させる(計画的暗記)
  • 日常的に有酸素運動+技術運動をすると「記憶用ニューロン」が作られ学習効率が35%もUP!
  • 単なる勉強よりもテストを多用する。入力情報よりも出力情報の方が記憶に定着しやすい
  • 読んで覚えるインプット時間「1」に対して、記憶で検索するアウトプット時間は「2」
  • 復習は基本的に翌日、1週間後、2週間後、1ヶ月後。間隔を徐々に広げて2ヶ月で定着
  • 同じ情報量ブロックを繰り返す。脳が食べやすい大きさで区切って繰り返す
  • インターリーブを織り交ぜて脳の退屈(同領域の長時間発火)を防止する。文脈対照効果も
  • 海馬は「楽しいを感じさせてくれる情報」「何度も入ってくる情報」を重要だと判断
  • 海馬が情報の長期記憶行きを判断する主な基準は「楽しむ(生きる)ために必要か?」
  • 一時記憶の有効期間は約1ヶ月。最低でも1ヶ月以内に1度は復習しないと情報は消失する
  • 学習と暗記をとことん効率化するアプリを早く作る


参照-『こうすれば記憶力は高まる!