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[[java.util のクラスたち|java.util]].HashMap [https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/util/HashMap.html]
[[java.util のクラスたち|java.util]].HashMap [https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/util/HashMap.html]


私は「キー」と「値」のセットでデータを管理します。キーは重複できません。
私は「キー」と「値」のセットでデータを管理します。キーは重複できません。Mpa型と見なして利用すると何かと便利です


格納された順にデータを管理したい場合は「LinkedHashMap」を、辞書順にデータを管理したい場合は「TreeMap」を利用して下さい。
格納された順にデータを管理したい場合は「LinkedHashMap」を、辞書順にデータを管理したい場合は「TreeMap」を利用して下さい。

2019年7月2日 (火) 08:41時点における最新版

java.util.HashMap [1]

私は「キー」と「値」のセットでデータを管理します。キーは重複できません。Mpa型と見なして利用すると何かと便利です

格納された順にデータを管理したい場合は「LinkedHashMap」を、辞書順にデータを管理したい場合は「TreeMap」を利用して下さい。

メソッド

調査

  • isEmpty - 要素が0か真偽する
  • containsKey - 指定のキーがこのマップに含まれているか真偽する
  • containsValue - 指定の値がこのマップに含まれているか真偽する
  • keySet - このマップに含まれる[キー]のリストを返す
  • entrySet - このマップに含まれる[キー=値]セットのリストを返す
  • size - マップの数を知らせる
  • get - キーを指定して値を取り出す

加工

  • put - キーと値を指定してマップに追加する
  • remove - キーを指定してマップから削除する
  • replace - キーを指定して値を置換する
  • clear - 要素を全て削除

Map<String, Integer> prefs = new HashMap<>();
prefs.put("Kyoto", 225);
prefs.put("Tokyo", 333);
prefs.put("Sendai", 244);

for (String pref : prefs.keySet()) {
    int popu = prefs.get(pref);
    System.out.println(pref + ":" + popu);
}

コレクションのネスト

Map<String, List<String>>    // 「文字列」と「文字列リスト」のマップ