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==セキュリティ== | ==セキュリティ== | ||
* | * ・ServerTokens を Prod にして表示を「Apache」だけにする | ||
* | * ・日本以外のアクセスを拒否する | ||
* | * ・Options で -Indexes指定してフォルダ一覧を非表示 | ||
* | * ・他マシンからのリソースの使い回し要求を拒否する | ||
==キャッシュ== | ==キャッシュ== | ||
キャッシュを使えばサーバが全てのレスポンスに対応する必要がなくなる。つまり、サーバの負担が軽減する。キャッシュは Webサービスの主要な構成要素。 | キャッシュを使えばサーバが全てのレスポンスに対応する必要がなくなる。つまり、サーバの負担が軽減する。キャッシュは Webサービスの主要な構成要素。 | ||
* | * ・共有キャッシュ - 専用サーバなど | ||
* | * ・プライベートキャッシュ - ブラウザ内など | ||
キャッシュには上記2種類があり、サーバに比べていずれもクライアントに近い場所にあるので毎回サーバからダウンロードするよりもレスポンス速度が向上する。 | キャッシュには上記2種類があり、サーバに比べていずれもクライアントに近い場所にあるので毎回サーバからダウンロードするよりもレスポンス速度が向上する。 |
2019年2月20日 (水) 07:01時点における版
Apache とは手元にあるマシンをWebマシンにするためのソフトウェア。WWW の世界は膨大な数の Webマシンたちの膨大な量の働きによって支えられている。
セキュリティ
- ・ServerTokens を Prod にして表示を「Apache」だけにする
- ・日本以外のアクセスを拒否する
- ・Options で -Indexes指定してフォルダ一覧を非表示
- ・他マシンからのリソースの使い回し要求を拒否する
キャッシュ
キャッシュを使えばサーバが全てのレスポンスに対応する必要がなくなる。つまり、サーバの負担が軽減する。キャッシュは Webサービスの主要な構成要素。
- ・共有キャッシュ - 専用サーバなど
- ・プライベートキャッシュ - ブラウザ内など
キャッシュには上記2種類があり、サーバに比べていずれもクライアントに近い場所にあるので毎回サーバからダウンロードするよりもレスポンス速度が向上する。
コンテンツの更新頻度とのバランスを考えながら上手にキャッシュを使えば、 高いパフォーマンスを実装できる。