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* 「final」が付いたクラスはextendsできなくなり、完成品クラスとなる | * 「final」が付いたクラスはextendsできなくなり、完成品クラスとなる | ||
* 「final」が付いたメソッドはサブでオーバーライドできない | * 「final」が付いたメソッドはサブでオーバーライドできない | ||
* インターフェースのメソッドをオーバーロードできる | |||
===3. サブクラス=== | ===3. サブクラス=== | ||
* オーバーライドしていても「super」でスーパークラスのメソッドにアクセスできる | * オーバーライドしていても「super」でスーパークラスのメソッドにアクセスできる |
2019年6月30日 (日) 13:18時点における版
< Java基本文法
- フォルダ1 (Interface) -> フォルダ2 (SuperClass) -> SubClassファイル群、と3階層整理できる
- 3階層整理をすると各クラス群の役割状況、メソッドやフィールドの使い回し状況が俯瞰できる
- この本質を知っていれば「継承」だの「親子関係」だの、分かりづらいノイズ概念は不要になる
ヒエラルキー
1. インターフェース
- フィールドには自動的に「public static final」が付き定数になる
- メソッドには自動的に「public abstract」が付く
- 「default」を付ければデフォルトメソッドを定義できる(Java8から)
2. スーパークラス
- 「abstract」が付いたクラスはnewできなくなり、使い回し専用クラスになる
- 「final」が付いたクラスはextendsできなくなり、完成品クラスとなる
- 「final」が付いたメソッドはサブでオーバーライドできない
- インターフェースのメソッドをオーバーロードできる
3. サブクラス
- オーバーライドしていても「super」でスーパークラスのメソッドにアクセスできる