ページの作成:「java.util.HashSet [https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/util/HashSet.html]」 |
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私はハッシュ表を利用して順序と重複のないデータ集合(セット)を扱います。データの重複があり得ない時に利用して下さい。Set型と見なして利用すると何かと便利です | |||
格納された順にデータを管理したい場合は「LinkedHashSet」を、辞書順にデータを管理したい場合は「TreeSet」を利用して下さい。 | |||
==メソッド== | |||
* isEmpty - このセットに要素が存在するか真偽する | |||
* contains - 指定された要素がセットに含まれているか真偽する | |||
* size - セット内の要素数を知らせる | |||
* add - その要素をセットに追加する | |||
* clear - すべての要素をセットから削除する | |||
* remove - 要素をセットから削除する | |||
* iterator - イテレーターを生成 | |||
==例== | |||
Set<String> colors = new HashSet<>(); | |||
colors.add("red"); | |||
colors.add("yellow"); | |||
colors.add("blue"); | |||
colors.add("blue"); | |||
System.out.println(colors.size()); |
2019年7月2日 (火) 09:02時点における最新版
私はハッシュ表を利用して順序と重複のないデータ集合(セット)を扱います。データの重複があり得ない時に利用して下さい。Set型と見なして利用すると何かと便利です
格納された順にデータを管理したい場合は「LinkedHashSet」を、辞書順にデータを管理したい場合は「TreeSet」を利用して下さい。
メソッド
- isEmpty - このセットに要素が存在するか真偽する
- contains - 指定された要素がセットに含まれているか真偽する
- size - セット内の要素数を知らせる
- add - その要素をセットに追加する
- clear - すべての要素をセットから削除する
- remove - 要素をセットから削除する
- iterator - イテレーターを生成
例
Set<String> colors = new HashSet<>(); colors.add("red"); colors.add("yellow"); colors.add("blue"); colors.add("blue"); System.out.println(colors.size());